世界には100万を超えるOSSの開発プロジェクトがあるといわれています。それこそOSから会計、顧客管理、医療系などなど、商用ソフトにあって、オープンソースにない物はないというくらいです。そもそも日本国内のWEBサーバーのほとんどはLinuxですし、クラウド基盤をいわれるものもほとんどがオープンソースソフトウェアによって構築されているのです。
NSTSでもデータセンタで運用しているサーバのOSのほとんどは顧客の要求がない限りLinuxを利用していますし、ミドルウェア ソフトと言われる、WEBサーバやメールサーバ、データベースなどもオープンソースソフトウェアを利用しています。これは当社に限ったわけではなく、いわゆるデータセンタ運営会社のほとんどはそうでしょうし、実際、大手IT企業なども基盤にはオープンソースを利用しているというのが現状です。